◾️H.B.Aブラックヘア知識編01◾️
ドレッドというとラスタやジャマイカを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
でも、ドレッド自体はインドのヨギーやエジプシャンなど古く昔から色々な文化で親しまれていました。ドレッドというヘアがジャマイカに伝わったのは、インドから労働者として移動したインド人からという説もあります。 .
ドレッドには色々な種類があるのを知っていましたか?日本人の様に直毛の人がドレッドをする場合、パーマをかけてから、かぎ針で詰めていくインスタント・ロックスか、ブレイズをしてからファイバーを巻きつけるフォーロックスのパターンが一般的。黒人も勿論ドレッドに一生コミットしたくない人やドレッドになるのが待てない人も同じ事をします。(パーマはしませんが エクステはつけます😆) .
でも本物のドレッドは時間をかけて育てていくものなんです!その為、スピリチュアルの関係でドレッドというスタイルをする人も多くいます。黒人が地毛のみでドレッドというスタイルをする場合いくつかのチョイスがあります。
1. フリーフォームドレッドロックス(Freeform Dreadlocs)
オリジナル・ドレッドとも言われるスタイル。髪の毛の手入れをしない事で、自然に髪の毛をロックさせていきます。
2. トラディショナルロックス
(Traditional Locs)
専用のジェルなどを使ってコイリングやツイストをしながら髪をロックさせていきます。
3. ブレイドロックス
(Braidlocs)
細かいブレイズをして、ラッチフックなどのツールを使いながら髪をロックさせていきます。三つ編みの編み目が消えるのに少し時間がかかります。
4. インターロックス
(Interlocs)
細かいドレッドを作るのに最適な方法とされています。指を使って髪を縛っていくことでロックされていきます。
5. シスターロックス
(Sisterlocs)
Dr. JoAnn Cornwellという人が作り出したドレッドの種類で、認定されている人しかシスターロックスを施術すことが出来ません。特別なやり方の為、秘密にされています😓 凄く細かくて、時には600本ほどのドレッドが出来上がる場合もあります。 .
ドレッド第2弾ではドレッドとロックスの違いや意味をお伝えします🥵 ©️H.B.A JAPAN ⚠️この記事はH.B.Aオリジナルで無断転載、転用、引用禁止です。
web上に記載されている文面、写真のコピー、無断転載転用を禁じます。
© 2020 by Hair Braiders Association JAPAN.
Comments