ドレッドの呼び方

最終更新: 3月6日


■ H.B.Aブラックヘア知識編04 ■

ドレッドには、[怖い]とか[恐る]などの意味があります。

日本ではスタイリッシュなヘアスタイルとして好む人も多いので、なんで怖いの?と思われるかもしれません。日本では、ロックスといってもあまり伝わらないので、ドレッドを使いますが、アメリカではほとんどの人がロックスと呼んでいます。ロックスは、Locs又はLocksとスペルし、意味は[固まる]や[固着]。髪の毛が絡み合って固まっていくことで出来上がるヘアスタイルなので、そのままの意味になります。 .


ドレッドヘアがドレッドと呼ばれるようになった理由にはいくつか説があります。髪の毛をロックしたアフリカの戦士たちはみんなから恐れられていた為、この戦士たちが来る際に”髪をロックした、怖い奴らが来るぞー(dreadful)”と伝えてた名残から来たという説や、植民地時代、ヨーロッパの人達は自分達と違う見た目をしていた人を下に見ていた為、髪をロックしていた人を[Dreadful]と侮辱していたからという説など、あまり良いバックストーリーは残念ながらありません。Dreadという単語自体がネガティブなので、ヘアスタイルをドレッドと表現する事を避ける人が多く、ドレッドと言われることをすごく嫌がる人もいます。 .

又、ドレッドヘアと言うと、ジャマイカ、そしてラスタと連想する方も多いと思いますが、ラスタにとってのドレッドヘアはまた少し違う見方がされます。国でラスタの人たちがリスペクトされているという事や文化に対しての誇りの表れかもしれませんが、ジャマイカで喋られる方言、パトワ語ではDreadという単語はポジティブな意味で使われるんです。パトワ語でのDreadは、相手へのリスペクトを見せる時に使ったり、友達に挨拶する時、褒める時などに使われます。 .


中には気にしない人もいますが、黒人の歴史、文化、そしてヘアスタイルはとてもセンシティブなトピックなので、誰も傷つかない言い方はロックスなのかもしれません。黒人にとってヘアスタイルはアートであり、大切な文化の1つでもあります。意味やストーリーを理解してからブラックヘアーすることで、楽しみ方が変わるかもしれません。 ©️H.B.A JAPAN ⚠️この記事はH.B.Aオリジナルで無断転載、転用、引用禁止です。

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